令和6年7月13日に、保育×児童養護×障がいの複合施設”友愛の森” in 宮崎県高鍋町の完成を祝い、落成式を行いました！

当日は、沢山の方々がお越しくださいました。

”友愛の森”とは

“友愛の森”は、保育園・小規模児童養護施設・学童保育の3つの機能を一つの施設に融合させた複合施設でございます。
宮崎県で初の事例で、全国的にも非常に珍しい施設となっております。
鉄骨造4階建で、2階が保育園、3階が小規模児童養護施設、4階が緊急時の避難所となっています。

障がいのある子どもと障がいのない子どもが安心して成長できる環境を整えることが出来ました。

建設費削減＆補助金活用＆法規制について

本施設では、設計を行うにあたり、数億円規模の建設費のコストダウンを行い、結果的に総事業費は約５億５０００万円まで落とすことが出来ました。
その内、約２億１６００万円は公的な補助金を活用しました。

これは、私たちの設計における建設費のコストダウンノウハウや補助金導入ノウハウをうまくご提供できた結果だと考えております。

また、本施設では様々な用途が複合された施設でしたので、設計・建設する際の法規制が非常に複雑でしたが、行政との連携を弊社主体で行うことでスムーズに建設を進めることができました。

最後に

今後も宮崎県の地域福祉を充実させるために、子供からお年寄りまで全ての年代の方が共生できる施設づくりに協力していきます。

介護福祉施設、幼稚園・保育園、障がい者施設の建築設計なら是非、お気軽にご相談下さい！
また、工場・倉庫の建設も行った実績もございますので、ぜひご覧ください！
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